~まんまる妊活奮闘記➁~ 不妊外来で感じた4つのこと

2022年3月21日

こんにちは🌷まんまるです。今日もご覧いただきありがとうございます。今回は『まんまる初めての不妊外来』についてお話したいと思います。そこで感じた4つのことを中心にお伝えします!

目次

産婦人科へ 不妊で悩んでいる人は多い

🌼いざ!産婦人科へ🌼 

私達は、旦那さんが調べてくれた不妊治療を行えるクリニックの中から

良さそうなところ(主観ですが)を選び、行ってみることにしました!

電話予約してから行ったので、受付はスムーズに進み

不妊外来ではまず問診票を記入し

医師と今後の進め方について話をしました。

初回はも一緒に受診しました。

そこでまず私が驚いたのは

不妊で悩んでいる人が思ったよりも

たくさんいるということです。

待合室には夫婦らしき方々で

混雑していました。

それまで不妊で悩む人は少数なのだろうと

勝手に思っていた私でしたが

それは偏見だったことに気づきました。

自分だけじゃないという気持ちで

ホッとしたことを覚えています。

診療の進め方 次回の診察日には期間制限がある

🌼診察日の調整🌼

医師との話でまずはいくつかの検査を

していくことになりました。

子宮がん検診や血液検査など

一般的な検査の他に

大掛かりな検査もしました。

何より大変だなーと思ったのは

その日の診察が終わるごとに

次は〇日後にまた来てください

といわれること。

そして生理周期との兼ね合いもあり

❝その日❞をずらすことができにくいこと。

私は仕事を辞めていたのでスケジュールを

合わせることができましたが

働きながらでこの通院生活は

本当に厳しいだろうと痛感しました。

診察結果と今後の検査 検査は思ったより大変

🌼診察内容🌼

初回で行った検査では

私たち夫婦に不妊の原因は

見つからなかったので

医師にまずは❝フーナテスト❞というものと

❝タイミング法❞を試してみることを

すすめられました。

❝タイミング法❞

私の排卵日を医師が内診で予測し

この日に夫婦生活をしてください

といわれるものです。

❝フーナテスト❞とは、

夫婦生活の後日に

内診で私の子宮頚管粘液を採取し

運動精子がどのくらいいるのか

をみる簡易検査です。

これは、子宮がん検診の検査方法と

同じような感覚なので

私は特に痛みも感じませんでした。

🌼次のステップ🌼

タイミング法を何度かするのと並行して

❝子宮卵管造影検査❞

❝子宮鏡検査❞など

大掛かりな検査にすすみます。

この2つの検査は私の想像以上に

大変なものでしたので

詳しくは別途お話したいと思います。

最初の病院に通って感じたこと お金も時間もかかるし苦痛もある

🌼か月ほど通って感じたこと🌼

幸いにも私が最初に通った病院は

近くに大きな公園があったり

歩いていて気持ちがいいところだったので

いつもお散歩がてら通うことができました。

病院への通り道にあるタリーズには

随分お世話になりました。

不妊かどうかわかるまで

こんなにも検査が多く

時間もお金も痛みもかかるのだということに

通って初めて気づきました。

特に男性は初回の検査だけで

とりあえず終わるのに

女性は苦痛な思いを

幾度となくしなければならないことも

仕方のないことなのかもしれませんが

女性は本当につらいなと

思うことが多かったです。

これを読んでくださっている方の中にも

ゴールのみえないトンネルのように

つらい思いをしている方が

いらっしゃると思います。

本当にお疲れ様です。

私は排卵が内診だけでは

わかりずらいことが多く

毎回血液検査もしていたので

よく貧血になり

帰り道に気持ち悪くなっていました。

不妊治療はメンタルがやられると

よく聞きます。

私は通院の日はタリーズで休憩したり

ちょっといいランチをしたり

そういう小さなご褒美を自分にあげて

その日、その日を乗り越えていました。

これは結果論ですが

ひとりでゆっくりと過ごせるのも

妊娠、出産をするまでです。

それまでの時間はできるだけ

自分を労わって

ストレスをなるだけ取り除いてあげることも

妊娠への近道なのかもしれないと

今振り返ると思えます。

次回投稿予定🌷「子宮鏡検査?」「子宮卵管造影検査?」不妊検査との戦いの巻