【対策】コロナ禍で赤ちゃんが生まれて大変だった5つのこと!

2022年3月20日

こんにちは🌼まんまるです。

このコロナ禍のご時世ですと、感染リスクを懸念して出産育児について、悩まれる方は多いのではないでしょうか?

コロナ禍で、妊娠ってどうなの?出産は?赤ちゃんはどうするの?など色々と不安に思うことがあると思います。

私もそうでした。

そこで、私が2021年にコロナ禍で出産し、実際に1年間、子育てをしてみて感じたこと、大変だったことをお話したいと思います。

それでは、順番にいきたいと思います。

目次

産後ケア・育児サポートのサービスが受けにくい

まずは、こちらです。自治体の産後ケア・育児サポートのサービスが受けにくい、です。

コロナ禍なので、出産や育児に限ったことだけではないかもしれませんが、感染リスクを防ぐためあらゆるサービスが停止になったり、オンライン開催になったりと形態を変えざるを得ないかたちになってしまいましたね!

産後ケアの集まりも軒並みオンラインになってしまい、あるだけ有難いですが、コロナ前と比べると不便を感じないわけにはいかないです。

ここでママ友ができたなんて話も以前はあったりしたようですが、オンラインだとそういったことも難しく感じちゃいますね・・・

私なんて特にオンラインとか苦手ですし、Zoomって何!?オンライン会議システムなの?という感じでした

また、出張相談や家事手伝いサービスなんかもコロナ禍で家に人を入れてもいいの?きっと感染対策をした人が来てくれるんだと思うけど、来てくれる人もピンキリだろうし、不安だなぁ・・・、ということで、使用の心理的ハードルは高く感じでいていました。

以前は「家事サービスは使おうね」と旦那さんと話していたのですが、コロナ禍の不安から私達は利用を見送りました。帝王切開直後の家事は結構しんどかったです(旦那さんがやらないというわけではないですよ・・・)

訪問型の産後ケアは、どうしても赤ちゃんのこと(寝相やはきもどしとか)や私のこと(体調やミルクの上げ方など)で不安なことがあったので、2回ほど利用させていただきました。

こちらは具体的なアドバイスや見解が貰えるのでとてもよかったです。

遠方の実家・両親を頼れない

やはりこれが一番大きかったですね。

産後に実家や両親を頼れなかったのは辛かったですね。帰省もできないですし。

コロナ禍で、緊急事態宣言が出たりとこちらから実家に帰ったり、向こうからこちらに手伝いに来てもらうということが全くできませんでした。

「コロナがなければ、手伝いに言ったのに」と言ってもらいましたが、高齢者が感染してしまった場合、重症化リスクが高いというところで、お互い流石に断念しました。

上記の繰り返しになりますが、帝王切開の傷が痛む中、一人でミルクを上げたり赤ちゃんを寝かしつけたりは本当に辛かったです。

実家で、両親にサポートしてもらっている人が正直うらやましいというか、憎く感じてました(笑)。

コロナの影響で旦那さんが在宅ワークの日は少しサポートしてくれましたが、本当に大変でした。

産後1カ月は本当に1日1日極限状態でした。

それに両親に息子を抱かせてあげたいのにそれもできない、というのもとても残念でした。実際、旦那さんの実家に息子を初めて連れていけたのは昨年の11月でした。

外出ができない

単純に外出てきないのが辛かったです。本当にストレスでした。

コロナ禍なので、みなさんも外出は自粛、要注意だったと思いますが、更に一段外出が難しかったと思います。私がコロナにかかったら、誰がこの子の面倒を見るの?そもそも赤ちゃんがコロナにかかってしまったら本当に大変!

というところで、外出には慎重でした。ただでさえ、赤ちゃんがいるということで、ミルクの時間やオムツの時間を考えたら長時間の外出なんかできないところで、更に感染リスクに配慮しなければいけません。

当然に、遊びには連れて行けない、映画や旅行なんてもってのほかですし、外食もいけません。近所のスーパーぐらいしか行かなかったです。上でも書いていますが、実家に帰省もできなければ、友達にも会えない、産後ウツやノイローゼになってもおかしくないような心理状態でした。

ここは、旦那さんと育児分担、細かくコミュニケーションをとり何とか乗り切ったと思ってます。

友達に会えない、ママ友もできない

上の外出できない話と重なるところがありますが、友人と会えないのはとてもストレスでした。LINEなんかで話すことはあったんですが、赤ちゃんを実際に見てもらいたかったし、気分転換にもなるところなので、実際に会えないのは心理的に難しいかったです。本当にずっと育児のマインドセット、極度の緊張状態が続くと精神的に壊れてしまうので、いい意味でマインドコントロール、リフレッシュしなければと感じてました。

あと、あらゆるママ向けの集まりがコロナ禍で、中止になったり、オンラインになったことで他の新米ママにお会いする機会はぐっと減ってしまったと思います。

ママ友については、賛否あったり、思うところ(距離感が難しいとか)があったりもするのですが、全然機会もないとなるとちょっと困ってしまいますね。

病院に行きにくい

最後に、病院に行きにくい、という点です。単純に病院って病人の集まるところなので、いかに感染対策がされていてもコロナの感染リスクを考えると不安で仕方なかったです。

産婦人科医院ならまだしも総合病院になってくると、あらゆる病気の方がいらっしゃるので、クラスターが発生するんじゃないかとビクビクしていました。現に近くの総合病院ではクラスターが発生してました。

とはいえ、息子が熱が出たりで、病院に行く際は、念入りに消毒をする体制で行ってました。近くの産婦人科病院は人数制限があり、旦那さんが入れなくて悲しい顔で外で待ってくれていたのが今も忘れられません。

人数制限があったり、念入りに感染対策をしているので、通常よりも待ち時間も長いこともあるようでした。

以上、私がコロナ禍で出産して、実際に子育てをしてみて感じた大変だったことでした。ワクチンの3回目の接種も始まっているところですので、早く終息して欲しいですね。