まんまる妊活奮闘記➂~3つの検査と心が折れてしまったこと

2022年3月22日

こんにちは🌷まんまるです。ご覧いただきましてありがとうございます。今回は不妊検査で行った❝子宮卵管造影検査❞と❝子宮鏡検査❞についてと検査後のお話しをしたいと思います。前回、不妊外来を始めたことをお伝えしたとおり、まず検査を受けることになりました。

目次

子宮卵管造影検査 正直びびってました

🌼子宮卵管造影検査🌼

子宮卵管造影検査ってご存知ですか?

子宮と卵巣をつなげている卵管の検査で、

卵管は卵子と精子の通り道になっていて、出会って受精する場所になります。

卵管が詰まっていたら、受精することができなくなるので、

卵管に異常がないか調べる検査になります。

この検査は

妊娠しているときはできないので

生理がきたタイミングで行います。

やり方を簡単に説明すると

膣に2~3センチくらいの

チューブを入れて造影剤を注入し

X線をあてて子宮や卵管の

様子をみる検査です。

卵管がつまっていたりすると

不妊になりやすいため

造影剤がきちんと通るかなどの

確認をします。

メリットとしては

この検査をしてから半年くらいまでは

妊娠がしやすいといわれていること。

と、言葉でいうと

このようなさらっとした感じですが

この検査

行うまで本当に怖かった。

何が怖いかって

まず検査を行う前に同意書を書かされます。

しかもそこには

稀にこの検査中に意識を失う場合があり

その場合は大きな病院へ

搬送いたします、、、

的なことが書かれているのです。

こんなにも大掛かりな検査を

初めて行う私は

本当にビビッていました💦

しかもこの検査

痛いという話をちらほら聞いていたので

本当に逃げ出したい思いで臨みました。

が、結果的には異状なく

造影剤を注入したときは

痛みもなく終わりました。

卵管がつまっていると

痛みが出る場合があるようです。

子宮鏡検査 痛くてしばらく動けず

🌼子宮鏡検査🌼

個人的にはこの検査のほうが痛かった。

膣から小型カメラを入れて

子宮内部をみる検査で

これも同意書を書きましたが

子宮卵管造影検査が痛くなかったので

これもいうほど大したことないだろうと

余裕をかましていたこともあってか

耐え難い痛みとはこのことか、という痛み。

言葉ではうまくお伝え出来ず

悔しいのですが、、

痛くてしばらく歩けなかった

記憶だけがあります。

これから挑戦しようとしている方がいたら

怯えさせてすみません💦

でもこれも個人差がありますので

痛くなかったらラッキーくらいのお気持ちで

過度に怖がる必要はないと思います。

ちなみにこちらの検査も

特に異常はみつからず

おわりました。

検査が終わったものの・・・

🌼その後・・・🌼

大掛かりな検査も無事に終わり

明確な異常も見つからず

妊娠できるかも!

と嬉しく思っていました!

と・・・

思っていたのですが・・・

その日からタイミング法で、排卵日を予測して妊活の日々

頑張っているのに、毎月ちゃんと生理がくる日々💦

気が付くと通院を開始してから4カ月ほど経っていました💦

とうとう医師にも

「そろそろ次のステップはどう?」

「人工授精や体外受精を考えても・・・」

と言われてしまいました😖

AMH検査 結果は・・・

気持ちが落ち込んでいたので、どんな話をしたのか覚えてないのですが、

なかなか結果がでないのでAMH(アンチミューラリア)の検査をすることになりました。

卵巣の中に卵子がどれくらい残っているかを調べるための(血液検査)です。 

AMHとは簡単に言うと自分の卵子が

あとどれだけあるのかがわかる値のこと。

検査の結果

私はこのAMHが

年齢の割に少ないことがわかりました。

AMHが少ないからと言って

完全に妊娠できないわけではなく

体外受精をするときに採取できる卵が

少ないという意味らしいのですが

何とか妊娠したかった私は

このときが一番ショックでした。

頑張って通院して

痛い検査もして

でもダメだった・・・

もう辞めよう。

そう思いました。

きっと心が折れるとは

こういうことなんでしょうね

病院からは

次の生理がきたら

また電話で予約してください

といわれましたが

次の生理がきても電話はかけませんでした。

次回投稿予定🌷初めての不妊外来の挫折からの復活の巻